Thursday, March 14, 2019

From A to B and Back Again - ホイットニー美術館






ホイットニー美術館で、アンディ・ウォーホルの回顧展です。

From A to B and Back Again

面白かった。なのに全然いい写真は撮っていないので、
行けない方はこのYouTubeビデオを見て欲しいです。
こんなにサラッと、色々考えて作って、
ウォーホールって大変だっただろうな。

























このブリオボックス、当時はどういう風に見られてたんだろう。
もしも一個$1000だったら買うのだろうか?
(当時いくらくらいだったかは知りませんが!ドルのインフレも考えると今のどのくらいの価値何だろう?)


























最初の最初にウォーホルを売っていた(展示していた)ギャラリーでは、誰にも相手にされず売れ残っていたとのことですが、70年代後半になると、人気は爆発、値段も高騰、というか、買いたくても売っていない状況だったそうです。

80年代にウォーホルで一儲けしてギャラリーを始めたという噂の、日本人アートディーラー(ニューヨーク拠点!)もいます。

美術って何なのか、価値って何なのか、人間の欲って何なのか、って考えさせられます。


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