また偶然、すごく面白いものを見ました。
現代美術、セラミックでは少し名の知れたJoakim Ojanenを見に行ったのです。
1985年、スウェーデン生まれの作家で、今もスウェーデン在住。
かなりパワフルなセラミックと、ペインティングも見れます。奇妙でグロテスクなんだけど、キッチュ。
てっきりOjanenがメインかと思ったら、Ojanenは一部屋のインスタレーションのみで、他のスペースがもう一人の作家、David Bradleyの展示になっていました。
これが、本当に面白い作品・空間でした。
1979年オーストラリア生まれのDavid Bradley。私は初めて見ましたが、オーストラリアではもちろん、アメリカやヨーロッパの美術館のコレクションに入っているほど実績あるアーティストみたいです。
展示のタイトルは「Search History」。
デジタルプリントなのかな?っと思ったら、
テキスタイルだったのです。
デジタルでつくったプリントを、ジャガード織りにしてストレッチャーに張っています。
しかも、インスタレーションで使われているライトの色まで配慮されていて、ホワイトボックスでデジタルプリントのペインティングを見る、ということの一歩先をいく展示でした。
インスタレーションの風景は、ぜひThe Holeのウェブサイトで見てみてください。
久しぶりにバワリーのエリアに行きましたが、暖かくなったからなのかホームレスの数がすごくて驚きました。誰かにちょっかい出す訳じゃないのですが、集団を見るとこの街は大丈夫なのか心配になってしまいます。
現代美術、セラミックでは少し名の知れたJoakim Ojanenを見に行ったのです。
1985年、スウェーデン生まれの作家で、今もスウェーデン在住。
かなりパワフルなセラミックと、ペインティングも見れます。奇妙でグロテスクなんだけど、キッチュ。
てっきりOjanenがメインかと思ったら、Ojanenは一部屋のインスタレーションのみで、他のスペースがもう一人の作家、David Bradleyの展示になっていました。
これが、本当に面白い作品・空間でした。
1979年オーストラリア生まれのDavid Bradley。私は初めて見ましたが、オーストラリアではもちろん、アメリカやヨーロッパの美術館のコレクションに入っているほど実績あるアーティストみたいです。
展示のタイトルは「Search History」。
デジタルプリントなのかな?っと思ったら、
テキスタイルだったのです。
デジタルでつくったプリントを、ジャガード織りにしてストレッチャーに張っています。
しかも、インスタレーションで使われているライトの色まで配慮されていて、ホワイトボックスでデジタルプリントのペインティングを見る、ということの一歩先をいく展示でした。
インスタレーションの風景は、ぜひThe Holeのウェブサイトで見てみてください。
久しぶりにバワリーのエリアに行きましたが、暖かくなったからなのかホームレスの数がすごくて驚きました。誰かにちょっかい出す訳じゃないのですが、集団を見るとこの街は大丈夫なのか心配になってしまいます。
No comments:
Post a Comment