ただいまモマMuseum of Modern Artで開催中のギルバート&ジョージThe Early Years
とっても面白かった!
この展覧会のタイトル、Gilvert & George: The Early Years通り、ギルバートとジョージの初期、というか出会いから初期の作品を紹介している展覧会となっていました。
ギルバートはイギリス生まれ。イタリア生まれのジョージとは、ロンドンのセントマーチンというアートスクール(エリート!)で出会いました。2人とも彫刻を勉強していて、写真を2人で撮りあったところ、イメージの中に『Living Sculptures』ができた!という話から2人のコラボレーションがはじまります。
「ギルバート&ジョージ」 として活動している彼らですが、コラボレーションではなく、2人で1人のアーティストだ、と宣言しています。
1960年代後半から1970年にかけて、美術界はポップ、ミニマル、コンセプチュアルでいっぱいでした。そのなかで、ギルバート&ジョージは、彼らのすべての作品はスカルプチャー(彫刻)である、という考えを貫いています。新聞紙やチャコールを使ったドローイングに見えるものも彫刻。ビデオの作品も彫刻。
1969年から1975年にかけて作られた作品にフォーカスがあるのですが、今でも現役である2人のビジョンの元となった哲学やイデオロギーが垣間見れる展示となっています。
ART FOR ALL !!!
You cannot not know what you want to do.
とっても面白かった!
この展覧会のタイトル、Gilvert & George: The Early Years通り、ギルバートとジョージの初期、というか出会いから初期の作品を紹介している展覧会となっていました。
ギルバートはイギリス生まれ。イタリア生まれのジョージとは、ロンドンのセントマーチンというアートスクール(エリート!)で出会いました。2人とも彫刻を勉強していて、写真を2人で撮りあったところ、イメージの中に『Living Sculptures』ができた!という話から2人のコラボレーションがはじまります。
「ギルバート&ジョージ」 として活動している彼らですが、コラボレーションではなく、2人で1人のアーティストだ、と宣言しています。
1960年代後半から1970年にかけて、美術界はポップ、ミニマル、コンセプチュアルでいっぱいでした。そのなかで、ギルバート&ジョージは、彼らのすべての作品はスカルプチャー(彫刻)である、という考えを貫いています。新聞紙やチャコールを使ったドローイングに見えるものも彫刻。ビデオの作品も彫刻。
1969年から1975年にかけて作られた作品にフォーカスがあるのですが、今でも現役である2人のビジョンの元となった哲学やイデオロギーが垣間見れる展示となっています。
ART FOR ALL !!!
You cannot not know what you want to do.
No comments:
Post a Comment