毎年の夏のわたし個人の風物詩、それはウッディアレンの新作映画。
ニューヨーク(?)、アメリカ全土では、ウッディアレンの映画が夏に公開されます。
Midnight in Parisや、ブルージャスミンなど、ここのところ大ヒット作が多いように思われますが、今年のIrrational Man、、、、、大ヒットになるはずないだろう、という批評ばかりでした。わたしは唯のウッディアレンのファンで、映画の評論家でもなんでもない者です。一応、レビューやトレイラーをチェックしてから見てきましたが、レビュー通り。
つまらなくはないですが、とても面白い訳でもない。
Rotten Tomatoも、40%くらいで、その通りの評価。
大学教授とその生徒が大人の関係を持ってしまうのですが、その生徒の親がそのことを知ってもなーんにも言わなかったんですよね…。そんなことって、アメリカじゃあありえない!
前にニュースか何かで見たのですが、30歳くらいの女教師が、18歳の男子生徒と関係を持ってしまい、その女教師が逮捕、というケースが普通のアメリカ。日本では、なーんとなく、そうなっても見て見ぬふり?というか、元先生と元生徒が結婚!っなんてこともたくさんあるのでね。
結局、その生徒は目が覚めて、元彼のもとへ戻るのですが。
わたしは先生や教授に恋をしたことなんて全くありませんが、知性に惹かれる気持ちはとてもよくわかります。見た目や性格、だけじゃなくって、知性って、とても魅力がある。
生徒は、ウッディアレンお気に入りのエマストーン。この映画の大学生にしては少し年取ってるんじゃ?と思いましたが。教授(エイブ)役のジャクインフェニックスのおなかぽっこりが気になりました。
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