友人宅にて、DVDを見た。Big Eyesというタイトルの、大きな目の子どものペインティングをたくさん描いたアーティスト、マーガレットケーン(Margaret Keane)のはなし。
わたしは知らなかったのですが、マーガレットケーンは有名なペインターで、http://www.margaretkeane.com という立派なウェブサイトも持つベテラン作家。彼女のウェブサイトをぱっと見る限り、なんだかクリスチャンラッセンの様な匂いがしたのですが・・・・。ラッセンにも、マーガレットにも失礼。すみません。
2014年にアメリカで公開されたこの映画は、ティムバートンによる監督、エイミーアダムス、クリストフウォルツ主演、という、豪華なキャスト。ティムバートンというと、ナイトメアビフォアクリスマスや、少し暗めのアニメーション作家とばかり思っていましたが、普通(?)の映画もつくっているのですね。この映画でも少し怖いところはありました。
映画の内容は、マーガレットケーンの一生、ウィキペディアでも読んだらネタバレになってしまうような話なので、ここには書きませんが、いろいろと考えさせられることがありました。
ウェブサイトを見ればわかるのですが、ポスターやポストカードなど、マルチプル商品を多大に販売しているのですよ・・・・
この映画で、少しはアメリカの美術の世界’’というのもわかるような気がします。
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