Tuesday, April 16, 2019

ブルックリン美術館と桜

今、ブルックリン美術館と言ったら、フリーダ・カーロ。
みなさんもう見ましたか?






何も調べないでフラッと行ってしまいました。
この展覧会、チケット制。事前にウェブで時間制のチケットを購入しなければいけないなんて、知らなかった。サーチ不足でした。
チケット売り場で、この事実を知った時はそのまま帰ってしまおうかと思いましたよ。

携帯でチケットの混み具合を見たら、もう美術館メンバー時間以外はほとんど売り切れでした。あーあ、もう諦めるしかないかなー。

本当に行きたいところは、出来るだけ早く行かねばいけない、人生短いもの!


ということで、今ブルックリン美術館に行ったら見ておきたいものをチラッと紹介します。

韓国人アーティストのDo Ho Suhのインスタレーション、The Perfect House II。
デリケートな布でできたアパートです。






Bob Thompson の大きい絵。
1963年のものです。





ミクリン・トーマス、2012年。
フェミニスト、ブラックアーティスト、両方のカテゴリーで世界から注目されてるブルックリン在住の若手アーティストです。






ジュディ・シカゴのディナーパーティ。
これは、ブルックリン美術館の常設なのですが、これ目的でここに来る価値もあります。







Jamian Juliano-Villaniというまだ31歳?のアーティストの作品、
Three Penny Opera、2018年のもの。
KAWS にインスパイアされ、大量消費主義からアマゾンプライムまで盛り込んでいます。





初期のAlex Katz 。1952のものです。




ブルックリン美術館って、メトロポリタンを真似てるような、ということは、ルーブルを真似ているような見た目なのですが、10年以上前にそういうことはギブアップして、
地域密着型の独自のコレクションやプログラムを展開していてとても評価は高い美術館なのです。
ただやっぱり過去の名残なのか、常設は古くてダサい地方の匂いが残っています。まあ、そういうところは目を瞑って、近代・現代に注目をしてください。






今の時期は桜もほぼ満開で、隣のボタニカルガーデンは激混みでした。





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