早く桜を見に行きたい。
でもブルックリンボタニカルガーデンの桜まつりは混みすぎて行く気がしません。もっとフラッと見に行きたいんですよね。セントラルパークがちょうど良いでしょうか。
メトロポリタン美術館の別館である、Met BreuerでやっているLucio Fontanaを見て来ました。
カタカナ表記だとルチオフォンタナ?ウィキペディアにはルーチョフォンタナって出ています。
フォンタナの作品で有名なものは、やっぱり平面とも立体とも言える、空間主義(Spaziolismo)。
なんと、この有名な切れ目があるペインティングをはじめた時はフォンタナはもう50歳を過ぎていました。晩年の作品なのです。
今回の展覧会、On the Threshold はフォンタナの初期の作品からどのように空間主義に至ったのか、というフォンタナの歴史を辿っています。
アルゼンチンで生まれ、イタリアで育ち、若い時は彫刻作品を作っていました。元々は建築の勉強をしていたそうです。
初期のセラミック作品でも、アバンギャルドさが出ていました。
ガラスの破片やグリッターを使用して作ったペインティングから穴の空いたペインティングなども。
そして51歳の時に、この切れ目のある作品に至りました。
元々はホイットニー美術館であったこのビル、窓が限られていて美術品の展示には最適で、外との隔てがしっかりしていていわゆる異空間を作り出せると思うんですよね。
大好き。
でもブルックリンボタニカルガーデンの桜まつりは混みすぎて行く気がしません。もっとフラッと見に行きたいんですよね。セントラルパークがちょうど良いでしょうか。
メトロポリタン美術館の別館である、Met BreuerでやっているLucio Fontanaを見て来ました。
カタカナ表記だとルチオフォンタナ?ウィキペディアにはルーチョフォンタナって出ています。
フォンタナの作品で有名なものは、やっぱり平面とも立体とも言える、空間主義(Spaziolismo)。
なんと、この有名な切れ目があるペインティングをはじめた時はフォンタナはもう50歳を過ぎていました。晩年の作品なのです。
今回の展覧会、On the Threshold はフォンタナの初期の作品からどのように空間主義に至ったのか、というフォンタナの歴史を辿っています。
アルゼンチンで生まれ、イタリアで育ち、若い時は彫刻作品を作っていました。元々は建築の勉強をしていたそうです。
初期のセラミック作品でも、アバンギャルドさが出ていました。
ガラスの破片やグリッターを使用して作ったペインティングから穴の空いたペインティングなども。
そして51歳の時に、この切れ目のある作品に至りました。
元々はホイットニー美術館であったこのビル、窓が限られていて美術品の展示には最適で、外との隔てがしっかりしていていわゆる異空間を作り出せると思うんですよね。
大好き。
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