Sunday, May 31, 2015

五月雨

五月最終日ですが、ニューヨークで五月雨です。
3年ぶりくらいに来たブルックリンのウィリアムズバーグにて。


明日も雨かー!
この湿度の高さは日本を思い出します。

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Saturday, May 30, 2015

暑い。暑過ぎる。


只今、モマで開催中のJacob Lawrence のMigration Seriesの展覧会は、とってもおすすめ。
私てきには、ビョークやヨーコオノよりも面白かったです。

Jacob Lawrenceは、マンハッタンのハーレムで活躍していたアフリカンアメリカンアーティストの代表的存在。1950年には、アメリカにはヨーロッパ、アフリカやキューバなど様々な国からの移民がやってきました。その中でも、マンハッタンのハーレムには、アメリカ北部南部から、アフリカ系の移民が集まり、その当時の社会問題や人々の生活を描いたシリーズがMigration Seriesとなっています。ジェイコブローレンスが見ていた光景、歴史を見られるチャンスです。

こちらアッパーイーストも暑くて暑くて、アイスクリーム食べ放題状態です。
明日お腹壊しそう。



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Thursday, May 28, 2015

やっとホイットニー美術館へ!!!

やっと、やっと、新しいホイットニーへいってきました。
5月1日オープン、その一週間前からアート関係者やVIPのためのオープニングをやっていたので、様々な人のレビューは見ていたのですがね。自分で見ないと意味がない!


このオープン記念の缶バッチ、まだもらえました。
10個くらい欲しかったけど、なんだか遠慮して1個だけいただきました。平日の午後でしたが、トライベッカには観光客なのか、リッチな地元の人たちなのか、人は溢れていました。まあ、ショッピングもレストランも楽しめる地域です。


大興奮の理由の一つが、この新しいビル!
有名建築家Renzo Piano(レンゾピアノ氏)がデザインしたビルは最高でした!トライベッカからミッドタウンへ繋がるハイラインと、ハドソンリバーを見渡せ、光もたっぷり入るビルなのですが、美術品も守ることができるようなつくりになっておりました。バルコニー形式で、7階と6階には屋外に出られ、そこにもDavid Smithを始めとする、大きな彫刻がありました。

前のアッパーイーストにあったビルは、ちょっと暗かったですからね。でも、美術品に自然の光は当てる訳にはいかないので、美術館は暗いのが当たり前なのでしょうか?それとも、今は強力なUVガラスでも開発されて、美術館にも太陽光がオッケーなのでしょうか??

マンハッタンにもう一つある、ピアノ氏がデザインした美術館は、モーガンライブラリー。私のお気に入りのビル(美術品はさておき)です。でもこのホイットニーが出来たことにより、こちらがダントツ1番になりました。

新しいビルでの展覧会第一弾は、America is Hard to See
ホイットニー美術館のコレクションから、アメリカの美術史を追う壮大な展覧会となっていました。作品数が多い。多過ぎる。もう一度か二度、見に行かないと、全部を把握するのが難しい気がするので、この展覧会についてはまた後で書こうと思います。

タイトル通り、アメリカの美術史は一直線では見られないっということ。どの美術史、どの歴史も、誰かが語るとその人の主観や思いが入り、全員が同意するということは難しいですが、このAmerica Is Hard to Seeは、本当に幅広くトピックをカバーしていました。

Museum of Modern Art(モマ)がよく批判される理由の1つとして、モマの常設展の偏り、があるのですが、いわゆる近代美術史は、モマによってつくられました。近代美術史なんて、とーーっても長いし幅広いはずなのに、モマの常設展には、「白人男性」アーティストによる作品ばかり。まあ、百歩譲って、その当時は男女平等という発想もなかったのかもしれません。しかし、モマの問題とは、今でも未だその常設展を変えていないということ。いつかモマの5階に女性アーティストの作品が展示される日はくるのでしょうか?


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Alex Katz @Gavin Brown's enterprise





























トライベッカにあるGavin Brown's enterpriseというコンテンポラリーギャラリーにいってきました。アレックスカッツの作品を見に。

アレックスカッツは、アメリカを代表するペインターで、ポートレイトが有名ですが、今回の展示はランドスケープペインティングのシリーズでした。

カッツのポートレイトでないペインティングを見たのは初めてだったのですが、風景画にも彼の特徴的な軽い筆使いが見られ、静かな風景が描かれていました。






もう90歳を超えるアレックスカッツですが、まだまだ現役の様です〜

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Wednesday, May 27, 2015

バスキアのメモ Brooklyn Museum

以前書いたブルックリン美術館での、Kihinde Wiley個展と同時に開催されていたBasquiatの展覧会ももちろん見て参りました。
Basquiat: The Unknown Notebooksという名の通り、バスキアのアイディアやスケッチを書き留めたノートやメモが、大公開されていました。

バスキアと言うと、ユニクロなどでも見られたこの様な王冠が有名。
EL135.58_428W.jpg

バスキアはブルックリン生まれ、まさにポップアートの時代に生きていたアーティストです。キースヘリングや、バーバラクルーガーなどとも同じ時代に活躍し、アンディウォーホルとのコラボレーションも有名。若いうちに売れっ子になった故なのか?27歳の若さで残念ながら、薬物死を向かえたのですが、今でも現代美術史には欠かせないアイコンです。
マドンナの元カレとしても知られています。是非、画像検索してみてください。若いかわいいマドンナと、バスキアのかっこいい写真が沢山あります。

この展覧会、期待以上に面白かったのですが、というのも、私がバスキアのことを余り知らなかったということもあり、彼の世界に引き込まれてしまいました!

1960年生まれのバスキアですが、70年から80年のアメリカというのは、広告(Mad Manの世界!)やアメコミ、ポップアートの元となるようなトピックに溢れていました。そんな時代に生きていたバスキアのノートには、日々のメモや彼のペインティングに繋がるようなアイディアが沢山ありました。


こんな面白い言葉遊びのようなメモも沢山!
ポップアートや、グラフィティは、何も考えないでただポップなものを書いているだけなんじゃないか?と、Kihinde Wileyのつくる世界の様な「ファインアート」と区別さる方もいらっしゃいますが、この展覧会を見たら、バスキアがどれだけ社会のことを考えていたか、デザインと詩も沢山考えていたということがわかります。





























彼がインタビューに答えている動画も見ることができました。

The black person is the protagonist in most of my paintings that I did not see many paintings with black people in them.
-----Jean-Michel Basquiat

ということで、Kihinde Wileyが見てきた美術史と、バスキアが見ていた美術は、どこか同じものがあるようです。


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Tuesday, May 26, 2015

Yoko Ono: One Woman Show @モマ


見てきました。話題のオノヨーコ個展@モマ(Museum of Modern Art)
この展覧会、1971年に同じモマにて開催されたものの再現なのですが、モマで女性の個展なんて、当時では(今でも未だ!)考えられないくらいすごいことだったのです。特に、いわゆる「近代美術史」をつくったモマには、今も昔も、「白人男性」優位だ、という批判が多いのですが、一般的に、アートワールドではどこでも「白人男性」優位があたりまえでした。そんな中、オノヨーコさんは、日本人(有色人種)で女性という、ダブルマイノリティ、なんて部類され、モマでの個展は快挙だったのです。

1971年というと、もう40年も前。
この40年で、この美術館は何が変わったのでしょうか?

この展覧会、この青リンゴで始まるのですが、このリンゴは本物で、腐るまでずーっとここに置かれるそうです。
オノヨーコがやってきたことを、アーカイブのように展示しているのですが、40年も前からやっていたとは思えない、現代のアーティストがやっていることの先端だったのかなと考えさせられました。強い言葉と強いパフォーマンス。オノヨーコさんは日本で生まれ、12歳くらいにアメリカに引っ越してきたそうですが、日本(東京)とアメリカ(ニューヨーク)の行き来や、その間の結婚/出産、アートムーブメントのFluxusのひとりだったんだ!など、今のアイコン的な存在が強いが故に忘れられている彼女の歴史が一通り見直せる展覧会でした。

忘れては行けない、ジョンレノンとの出会い。
私は自称、美術愛好家なので、オノヨーコといったらフェミニズム!!フェミニスト!!!ジョンレノンのことやビートルズのことは忘れがちなのですが、以前、友人がオノヨーコ嫌いだと言っていて、ただその理由が、ビートルズを解散させた原因だからだと言っておりました。何が本当なのかそこは興味もあまりありませんが、WAR IS OVER (if you want it), ということで、戦争を辞めることは出来ないのかな…なんてこんな40年も言っているのに、どうしてみんな繰り返すのでしょうか?みんな戦争好きな訳?

オノヨーコの作品を日本で見た記憶がないので、今まで見た詩は全部英語だったようなきがするのですが、今回の展覧会では、東京の展示のために書かれた日本語の詩も沢山見ることが出来、とっても満足でした。
もう胸一杯。

ちなみに、この展覧会をオーガナイズしたキュレーターは、Klaus Biesenbach(あの酷評ビョークの展覧会のいわゆるVIPキュレーター)、Christophe Cherix(モマのプリント担当キュレーター)、Francesca Wilmott(こちらもプリント担当キュレーター)の3人でした〜


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Sunday, May 24, 2015

Kehinde Wiley @ブルックリン美術館

キヒンデワイリーの個展 New Republic@Brooklyn Museum、今日までだったので、ギリギリ見て来れました!予想通り、評判通り、とっても良かったです。美術史が重視してきたところ、軽視してきた所、そして社会と美術の関係が反映しているような展示、というかワイリーの作品たちでした。
Kehinde Wiley、日本語だとどのように発音したらいいのか正確にはわからないのですが、アフリカの名前みたいです。ニューヨークを拠点に活躍している、カリフォルニア生まれのアメリカ人アーティストです。彼の父親が、ナイジェリア出身なので、アフリカの名前をもらったらしいのですが、その父親とは一緒に過ごすことなく育ち、彼が20歳のときにナイジェリアで再会したそうです。
イェール大学ファインアーツ出身の、いわゆるエリート。


こちらのペインティング、あのマイケルジャクソンが、キングフィリップIIと化しているのですが、マイケルジャクソンといったら、(元?)黒人ポップスター、セレブリティ。そんな彼が普通に歴史絵画に入り込んでいることで、見る人たちにいろんな問いかけが出来るのではないのでしょうか?

スカルプチュアからペインティングまで、大きな作品が一度に見ることができました。

ワイリーの主な制作プロセスとしては、"street casting"が有名で、その名の通り、道で越えをかけてモデルになってもらうように頼み、ヨーロピアンを始めとする有名な傑作といわれている絵画と一緒のポーズを取ってもらい、写真にとり、それを彼の作品にとりこむのです。
面白いところが、主題となる人たちの服や靴が、ジャージやスニーカーというまさにストリートギャングっぽいところ。その人たちが、宗教画などのよく教科書で見る様な柄や模様で取り囲まれているところです。

この展覧会の始まりには、
"Painting is about the world we live in. Black people live in the world. My choice is to include them. This is my way of saying yes to us. -Kehinde Wiley"

とあるのですが、その通り、もしも「美術史」を学んだ人なら分かるように、ルネッサンスに出てくるポートレイトはほぼ白人。黒人は存在しなかったのか?Excludeされてきた人やモノや価値観を、アップデートして変えていこうという現代美術。

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Thursday, May 21, 2015

またDavid Zwirner...


はい!
またDavid Zwirnerで見た展覧会です。
リチャードセラのEqualというタイトルの、8つの鉄の塊が2こずつ重なって置いてあります。ただそれだけ。

David Zwirner、チェルシーに3カ所スペースを持っていて、そのうちの1つが2つのセクションを持っているので、4つ同時に全く違う展覧会が可能ということですね。
今やっている全ての展覧会は、春のこのシーズンということもあり、見る価値ありです。一度で4つこんなクオリティの高いアーティストの作品が同時に見られるのは本当にすごい!ニューヨークならではです。

リチャードセラとは、1938年、サンフフランシスコ生まれのもう77歳になる大御所現代美術家なのですが、プロセスアートと呼ばれる、予定通りにつくられた作品よりも、作品の制作過程を重視するカテゴリーに部類されるアーティストです。素材そのものの性質や、見るひとたちを巻き込むことを重視した作品を制作し続けています。



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Monday, May 18, 2015

草間彌生 @david zwirner

またもdavid zwirnerへいってきました。
世界の草間彌生の個展です。
新作のスカルプチュアと、大きいペインティング。
私はもう見飽きたなーっと思ってしまったのですが、評判はいかがなのでしょうか?このメタリックなカボチャたち、なんだかおなじみのカボチャよりも重量が無さそうに見えるのはこの素材感と色でしょうか?軽い訳ないんですがね。


一昨年にもdavid zwirnerで草間が個展をやったときには、インスタレーションの部屋に長ーい行列ができていましたが、今回もインスタレーションありました。その名もThe Obliteration Room。Obliterationって日本語だと消滅とか?破壊?とかでしょうか?

入り口にて、このドットのステッカーが配られます。



そう、小さい部屋はすべて真っ白!ソファ、テーブル、冷蔵庫、何もかもが真っ白なのです。まさにObliterationの部屋?
配られたステッカーを好きなところに貼っていくという進行形のインスタレーション。
入る前に、「ギャラリー内でビデオ/写真撮影がされています」との忠告があったので、来た人たちが貼っている記録もとっている様です。



木曜の昼間に行きましたが、列は全くありませんでした。
しかし、その週の土曜日に行った友人は30分待ったそうです。
待つ価値はないかな…

体にドットステッカーを貼って、草間のようにパフォーマンスしているお客さんもいらっしゃいました。

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ドットのシール、未使用でもそうでなくても、出口で回収されてしまうので、もったいぶってはいけません。貼れるだけ、好きなだけ、貼りましょう!

Saturday, May 9, 2015

Jack Shainman Galleryで100年の白人女性の歴史

前に地下鉄の駅で見た広告、ジャックセインマンギャラリーのHank Wills Thomasの個展を見てきました。Unbranded: A Century of White Women
何を勘違いしたのか、勝手にフェミニズムの100年を追ってるのかなーなんておもっていたのですが、そうではなく。

ハンクウィルズトーマスはアメリカの美術館での展覧会に何度も参加している、若手のアーティストです。人種を扱った作品がほとんどなのですが、ミディアムは様々。

今回は、1915年から2015年までの、“広告”をプライマリーソースとして使用し、“白人女性”をターゲットとしたアメリカでのメインストリームを表現。この作品たちは、Unbranded: Reflections in Black by Corporate America 1968-2008に続くものとしてつくられました。“白人女性”も、アメリカではマイノリティだったのでしょうか?“女性”というカテゴリーは、男性中心の社会ではマイノリティとして扱われ、そこからフェミニズムが発達します。


それぞれの作品には、年号が表示してあり、こちらの戦争に向かうプロパガンダのようなポスター、1945年です。勇ましい女性たちの横にいる男性たちが、素見しに見えるのは私だけでしょうか。



こちらのアンクルトムの有名なポスターは1949年。その時代の“人種”におけるポジションや、時代背景が白人女性を中心にみることができるポスターが、何十枚もありました。
女性が社会からの見られ方が垣間みれるものばかり。

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Friday, May 8, 2015

フィリップスでタダでラテ

ニューヨークに、現代美術のセールの時期がやってきました。
フィリップスPhillips Auction Houseでは来週の火曜、12日に現代美術のセールがあるのですが、そのプレビューが只今開催中です。
今週は、どのオークションハウスでも近代美術のセールが終わり、ピカソやらマティスやらが売られました。なかなか近代美術のプレビューは行けなかったのですが、コンテンポラリーはなんとか追いつけそうです。

オークションは、本当に一年中行われているのですが、年に2回の、夏の初めに当たるこの時期のセールと、冬の前の秋のセールは、とても大きいセールになっており、アートワールドの人たちがみんな注目しているはずなのです。価格帯が決定してしまいますからね。



いろいろと目玉はそれぞれのオークションハウスであるのですが、大きいオークションハウスではセールに向けてのレセプションや、イベントなんかが開催されています。

昨日行ってきたフィリップスでは、木曜の午後ということもあってとっても静かだったのですが、夜にはレセプションがあるようで、準備に追われている人たちがいました。そして、静かなオークションハウスに、バリスタがいたのです。コーヒーマシンと一緒に。コーヒーじゃなくて、エスプレッソマシンです。
もちろん、友人とともにラテとクッキーを頂きました。

なぜかバリスタも含めたドアマンやエレベーターボーイ達がイケメンで、全員ブラックでございました。みんなフレンドリーだった。


ちなみに、こちらはゴミ袋ではありません。
Gavin TurkによるTrashというタイトルのブロンズでできたスカルプチャーです。
つい触りたくなりますが、触っちゃだめです。
$70,000-100,000の予想落札価格。


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Thursday, May 7, 2015

Lisa Yuskavage @David Zwirner



Lisa Yuskavageの新作をDavid Zwirnerにてみてきました。
フィラデルフィア生まれ、イェール大学にてMFAを取得後、アートマーケットでも大人気のリサさんの絵画ですが、今回はスケールの大きいペインティングが公開されていました。


描かれているフィギュアの顔や体は、ポップカルチャーから影響を受けているのですが、ペイントの使い方や、独特な色のヒューやコンポジションは、ルネッサンスの時代の技術を研究し、使用しているそうです。

日本人の私からは、このコンポジションからはエグザイルがパッと思い出されましたが、他の大きいペインティングからは、光の使用の仕方、女性が魅了しているポーズなど、このアーティストの特徴が際立つものばかりでした。必見です。

キリスト教絵画の時代から、ヌードを描写する絵画は存在したのですが、美術史での「宗教的な主題」としては、取り扱われていませんでした。
手前に立つ女性の後ろに描かれている人たちは、男性の様ですが、性別は定かではありません。なんだかキリストみたいですが、みんな裸なのでしょうか?




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Monday, May 4, 2015

桜満開


ニューヨークでもやっと桜が満開になりました!
なんでこの木はこんなに葉っぱが少ないのだろう?


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