前に地下鉄の駅で見た広告、ジャックセインマンギャラリーのHank Wills Thomasの個展を見てきました。Unbranded: A Century of White Women
何を勘違いしたのか、勝手にフェミニズムの100年を追ってるのかなーなんておもっていたのですが、そうではなく。
ハンクウィルズトーマスはアメリカの美術館での展覧会に何度も参加している、若手のアーティストです。人種を扱った作品がほとんどなのですが、ミディアムは様々。
今回は、1915年から2015年までの、“広告”をプライマリーソースとして使用し、“白人女性”をターゲットとしたアメリカでのメインストリームを表現。この作品たちは、Unbranded: Reflections in Black by Corporate America 1968-2008に続くものとしてつくられました。“白人女性”も、アメリカではマイノリティだったのでしょうか?“女性”というカテゴリーは、男性中心の社会ではマイノリティとして扱われ、そこからフェミニズムが発達します。
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