Monday, May 13, 2019

ミロ Birth of the World @MoMA 6月15日まで

ニューヨーク、寒すぎる。雨多すぎる。
今モマでやっているJoan Miroの個展、さすがモマ、圧倒の数と質です。

Birth of the Worldというタイトルの大型ペインティング、ミロの友人であったSurrealist Poetが名付けたそうです。












1920年代の作品が中心になっていますが、初期のドローイングや立体作品も。
浮世絵がコラージュされたペインティグもありました。





モマのウェブサイトでは、このミロの展覧会のための動画 (Youtube)が公開されていますので、この展覧会を直接見るチャンスがない方も、ミロの様子を見れるようになっています。




今、最上階の特別展のスペースは何もやってないですし、モマに行くと、ビルの中のメンテナンスがとっても目立っています。もちろん、常設展はセザンヌからマティス、ピカソ、ぜーんぶ揃っていますがもしも観光で初めて立ち寄った人には残念かもしれません。

というのも、今モマではスペース拡大の工事中で、このミロの展示のあと(2019年6月15日)から10月21日まで工事のため閉館する予定です。
約4ヶ月!しかもニューヨークの夏!なんて思い切ったことをするのでしょう。
夏休みでニューヨークに来られる方にはとても残念。


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